【高専受験生必見】高専一般入試に内申点ってどうかかわるの?すべての高専について解説!!

こんにちは。猫猫太郎です。高専一般入試が近づく中、自分の内申点に自信がない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんなあなたに、中学校3年生の内申36以下で合格した僕が解説していきます。

高専受験の内申点に関する制度

高専受験の内申点に関してですが、これは、各高専によって変わってきます
そのため、正確な情報を得るには、受験する高専のサイトを見てください。
現時点での各高専の使用する内申点について書きます。
長くなってしまいますが表を作成したので自分の高専のところをご覧ください。

高専名対象となる学年傾斜配点
函館中学校3年間5教科重視
苫小牧中学校3年間5教科重視
釧路中学校3年間5教科重視
旭川中学校3年間5教科重視
八戸不明不明
一関不明不明
仙台不明不明
秋田不明不明
鶴岡不明不明
福島不明不明
茨城不明不明
小山不明不明
群馬中学校3年のみ*1
木更津不明不明
東京中学校3年のみ5教科重視
長岡不明不明
長野中学校3年のみ数理英重視
富山中学校2.3年生不明
石川不明不明
福井不明不明
岐阜中学校2.3年生全科目重視
沼津不明5教科重視
豊田中学校2.3年生数理重視
鳥羽商船不明不明
鈴鹿不明不明
舞鶴不明不明
明石中学校3年間全科目重視
奈良中学校2.3年生実技重視
和歌山不明不明
米子中学校3年のみ全科目重視
松江不明不明
津山中学校3年間数理重視
広島商船不明不明
不明不明
徳山不明不明
宇部不明不明
大島商船不明不明
阿南不明不明
香川中学校2.3年生全科目重視
新居浜不明不明
弓削商船不明不明
高知不明不明
久留米中学校3年間全科目重視
有明不明不明
北九州中学校3年のみ全科目重視
佐世保不明不明
熊本中学校2.3年生全科目重視
大分不明不明
都城不明不明
鹿児島中学校2.3年生全科目重視
沖縄中学校3年間数理重視
*1は国語15、社会10点、数学25点、理科25点、英語20点、技家15点、音楽5点、美術5点、保体5点です。

対象となる学年について

これは、中学校三年間のどの学年のものを内申点として合否に関らせるかです。
表を見ればわかりますが、中学校3年間を使用するものや中学校2.3年生のものを使用するもの、中学校3年生のもののみを使用するものに分かれています。
また、この中でも、内申点の平均をとるものや、2年生3学期のみや3年生2学期のみをとるものなどがありるので、不明でない場合は調べてみてください。
不明についてですが、調べても書いてありませんでした。

傾斜配点について

高専では、すべての科目が平等に合否にかかわるのではなく、数学、理科の内申点を倍にしたり、実技教科の内申点を倍にしたりなど多くあります。
各高専でかなり異なるので、それぞれの公式ページで見てみてください。

合格の目安について

こちらも各高専で変わってきますが、内申点を合わせて40はあると安心できます。
しかし、内申点36以下でも、当日点によっては余裕で合格できます。
例えば内申点34でも当日点400点あれば結構安泰です。
自分も数理の内申点が2倍の豊田高専に数学5理科4で、総合34で当日点410点で豊田高専に合格しました。
このように、内申点が低いからといって、合格できることは全然できるので、しっかり勉強して、当日点をしっかり取れるようしましょう。


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